【HR】9/17(土) 愛すべき、ヤンキー

🐧 Check！３point 🐧

❶昨日は「五輪汚職」の授業を行った。自分でも手応えある出来になった。今回の報道は内部からのリークが大きなカギとなった。人の思惑はなかなか激しい。
❷過去にお世話になったテレビマンの北野さんから、過去のしくじり先生の再放送の許可についての連絡があった。普段は再放送等は断るが、今回は縁を大切にしたい。
❸強いものに立ち向かい、弱いものを救うために戦う。それが中田のイズムだ。

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HRコラム

愛すべき、ヤンキー

俺の中で、自分をへし折ってくる権力とは戦う。

自分が味方だと思った人には、自分を曲げてでも優しくする。

今日のHRの後半で印象的な言葉でした。

あっちゃんはそれを

『愛すべきヤンキー』

と表現しています。

ヤンキー漫画の主人公のように、強いものとは戦うけど、弱き者は助ける。

あっちゃんは“強き者と戦う”イメージが強いですが、progressに入ってからより見えてくるようになったのは、“弱い者を助ける”場面だなと思いました。

その人間味溢れる姿に、私たちは惹き付けられているのかもしれません。

また、イズムが大切というお話の中で、

スタート地点のイズムが違ってたときに最終すごいずれちゃうことがある

ともお話されていました。

この言葉を聞いたときに頭をよぎったのが、progress-ism10の

『まめな報告一番大事』

でした。

同じチームや仲間など、近しい環境で過ごす人同士は同じイズムでなければいずれ衝突します。

日々のちょっとした「違和感」というのはとっても大切なサインで、まめに連絡をやりとりしていればそんなことはハードル高くなく伝えやすいし相談しやすいのです。

私自身かつてはまめな報告ができておらず、仕事でとても迷惑をかけていた時期がありました。

「あとで連絡しようかな」

「これは別に報告するまでもないかな」

というのの積み重ねがすれ違いやトラブルになり、大変な目にあっていたのが今では懐かしいです。

あっちゃんが愛すべきヤンキー像と重なった今日のHR。

守りたいものは何なのか、

ついていきたい人は誰なのか、

私自身も自分のイズムを常に芯に持って生き、

「まめな報告のできる、愛すべきヤンキー」

でいたいなと思いました。

本日の担当：砂原えり

Time＆Topics

　1:30〜　授業収録　
・昨日は「五輪汚職」の授業を行った。自分でも手応えある出来になった。今回の報道は内部からのリークが大きなカギとなった。人の思惑はなかなか激しい。
今回は贈収賄の時効の短さ、オリンピック組織委員会の情報公開の義務がないという2つがポイントだ。つまり最初から賄賂がしやすいデザインになっているのだ。政治家はルール作りができる。国民が知らないだけで、力あるものが自分の好きなようにデザインしているのだ。
贈収賄に関して誰しもがやっている世界であり、だからこそ、何かあったら贈収賄でしょっぴかれるのかもしれない。リークに関しても、自分の身を守るためには口を割ってしまうことも少なくないだろう。この物語がどこに行き着くかは見ものだ。

　20:10〜　メディアの進化　
・権力のある人物の批判をすると、SNSから排除されるという事例も出てきている。その人物の企業が大口のスポンサーだからだ。かつてテレビがそうだったように、YouTubeもその影響を受けていくようになるだろう。
インフルエンサーに関しても、大手の事務所につくのではなく、個人がクリエイターやスポンサーを募り、小さなテレビ局のような形で番組作りをしていくことが予測される。テレビのようにどこかの事務所に所属するという旧来のモデルはなくなっていくだろう。その世の中でも、大手の企業を取りまとめるという存在も出てくるかもしれない。
その両面において、YouTubeはテレビの変遷を急速にトレースしている。利用者の年齢層もどんどんと広げ、YouTuberという存在もひとつのタレントとしての価値を上げてきている。一方で、権力ある人間の力が大きく左右するという部分も大きくなってきている。
時代の覇権を握るには、いかにメディアを理解し、運用するかにある。過去の歴史を見ても、常に最先端のメディアを使いこなした人間が、成功を勝ち得てきた。その時代がいつまで続くかもわからない。その変わり目をうまく乗りこなすことが求められる。

　44:46〜　見城徹さん　
・幻冬舎の社長の見城さんのむき出しの姿勢がおもしろかった。見城さんは元々角川の人間であり、今回逮捕された角川歴彦氏についてかなり強気に批判していた。
見城さんはとにかくマッチョだ。書かない作家のところに突撃し、書いてもらえるまで粘り強く待ち、結果大収穫を持ってくることで、出世していった。
人生の分岐点において、逃げずにとにかく勝負し続ける選択を取ってきたことで、凄みが出てくる。それが日々問われているのだ。

　58:21〜　テレビマン　
・テレビマンにもいろいろとタイプがいる。中田は自分の好きなようにやることで才能を発揮するタイプなので、なかなかマッチするのが難しかった。その意味で、初めて中田を受け入れてくれたのがしくじり先生の北野さんだった。北野さんとは俺の持論、STANDUP STUDYといった別企画も立ち上げたがうまく乗り切れず、そのまま疎遠になっていった。
そんな北野さんから過去のしくじり先生の再放送の許可についての連絡があった。基本的には再放送や二次利用は断っているが、一方で”縁”も大事にしたいと思っている。守るものは守るべきだとして、今回許可することにした。今度の来日の際に会ってみようとも思っている。

　1:13:38〜　人の世界観　
・世界観は人それぞれで異なる。それを完全に一致させる必要はない。同じ景色を見ている間は協力して戦うという共同戦線を張るというのがちょうどいい距離感だ。
自分のイズムをしっかりと理解しておくことが大切だ。何をやり、何を受け入れ、何を拒否するかを把握しておくことで、自分の信念からブレることは無くなる。強いものに立ち向かい、弱いものを救うために戦う。それが中田のイズムだ。

　1:22:28〜　Zoom交流会　
・本日21時より全体Zoom交流会、明日21時からはビギナーZoom交流会があるので、ぜひ参加してみてほしい。
※参加リンクはこちら
全体Zoom交流会
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ビギナーZoom交流会
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