【HR】9/20(火) 「中田敦彦流　チーズはどこに消えた？」

 
   

　

HRコラム

　

「中田敦彦流　チーズはどこに消えた？」

「チーズはどこへ消えた？」は1998年にアメリカで出版され、世界的ベストセラーとなった自己啓発本です。
HRでも度々、「現状にしがみつくリスク」の例えとして登場しますね。

今日のHRはまさに中田敦彦流の「チーズはどこへ消えた？」だったのではないでしょうか。

 

前半はYouTube大学のニュース系動画の次なる施策について熱く語られました。

これまでのホワイトボードを使った授業スタイルから、報道スタジオから届けるニュース番組スタイルへと進化していきます。YouTube大学の進化の前触れに立ち会うことができたようでとても興奮しましたね。

 

後半では生徒会、クラス委員長、記者室についての新たな施策が発表されました。

あっちゃん自身がもっとコミュニケーションを取るようにしたり、委員長と生徒会の役割と担当が明確化されましたね。
YouTube大学と役職のアップデート、どちらも現状に満足することなく、さらなる高みを目指した取り組みだと感じます。

 

そしてHR最後に「中田敦彦流　チーズはどこに消えた？」の根幹となるような価値観をお話しされたのが印象的でした。

これからの可能性に期待して、変化をポジティブに捉えて、次に何をしてやろうかなと思える自分でいたい

 

つまり、「変化しないことはリスク」というネガティブな見方ではなく、「次にどんなふうに変われるんだろう」というとてもポジティブな捉え方なんです。

チーズが消えることを恐れるのではなく、チーズの次にどんな新しい食材に出会えるんだろう、と常にワクワクしているような。

このスタンスこそがあっちゃんが現状に満足することなく、次々と新しい施策を繰り出す秘訣なのかと感じました。

 

本日から新しい役職への立候補が始まります。

コラムの最後はあっちゃんからメッセージで締めたいと思います。
ぜひ新しいことに、楽しんで挑戦していきましょう！

progressも変化していく。これ、やってみようかなと思ってみてほしい。

何かをやるのは大変だけど、やらないのは暇すぎる。

本日の担当：谷怜亮

 

Time＆Topics

◆4:44〜　YouTubeへの気合い
・YouTubeに対し、もっと本気で臨みたい気持ちが増してきている。2019年4月から三年半経った。学生からしたら、それは大きな時間の流れだ。
時事ネタを取り扱っているYouTubeチャンネルも多々ある。ただ、お年を召した芸能人のチャンネルは、うっすら引退の雰囲気がある。その中で、先日紹介した豊島晋作さんのチャンネルはすごい熱量を感じ、恐怖すら覚えている。
そのフィールドにA級プレイヤーがいない場合、そこをハックすれば無双を誇れる。そこにどんどんと人材が投入され、制作陣も盤石なチームが集まってくる。その一方で、成功できずに撤退していく人も増えてきて、乗り遅れた人は参入しないという事態も起こる。タレントと制作のコンビ打ち、制作だけのチャンネルという派生へとなっているのが現在のYouTubeだ。
テレビでは一時間の番組を作るのは当たり前だが、YouTubeではなかなか例を見ない。特に報道系は資料映像をガンガン使えるので、YouTubeでは十分豪華なコンテンツなのだ。ついに本物の軍隊が押し寄せてきている。
今、中田は軍そのものを作ろうとしている、スタッフも観覧も出演者、スポンサーも自分で選んでチームを形成している。今度は軍隊との戦いが始まる。
これまではライバルをトレースしてどんどん大きくなってきた。色んなジャンルを取り扱ってきたが、専門チャンネルほど深堀りはしてこなかった。あくまで教養の範囲で解説してきたが、それにはある程度の限界がある。その中で、今は報道について解説していきたいと考えている。
年齢を重ねていくにつれ、インテリジェンスなコンテンツ作りへと移行していく。この40-50代が勝負のときだ。中田は既にインテリジェンスなコンテンツを作っているが、そこからさらに見直す必要がある。映像も進化し、資料を入れ込むことで編集にも時間を要すようになった。ここから報道系のチャンネルとのガチンコ勝負が始まるのだ。
ホワイトボードもブラッシュアップできる。ニュース系の時は、ホワイトボードではなく、ニュース番組っぽい背景にして、書籍解説の時はより見やすい項目の出し方などで工夫ができる。今がまさに時代の変わり目なのだ。
テクノロジーが進むと戻れない。進化前のコンテンツは見るに堪えないようになってしまう。常に自分の生み出すものと向き合い、進化し続けていく必要があるのだ。

49:06〜　ファンの年齢層
・活動を続けていくと、そのファンの年齢層も変わってくる。かつて受け入れられたコンテンツも、段々とヒットしなくなってきてしまう。いつまでも若い頃のままではいられないのだ。
YouTube大学もアカデミックからよりニュース系へと移っていく。作り方は変えず、見せ方をより工夫することで、印象は少しずつ変わってくる。ニュースを取り扱う上で、その裏取りや分析をしてくれる人材も募集したいと考えている。

1:02:45〜　オリラジアカデミー
・OP曲が完成したので、本日お披露目したい。タイトルは「Journey of life」、番組のコンセプトにもあっているテイストだ。40歳を迎え、これまでを振り返り、自分の歩むべき方向を見直すタイミングなのだと感じている。
ネクタイの販売は本日より行う。在庫の関係で、現時点では観覧に来る人に向けての販売になる。
舞台は整った。あとは中身を準備するだけだ。
※ネクタイ購入はこちら
https://www.happybrainwash.com/product-page/necktie

 

1:11:19〜　各アナウンス
・本日予定していた授業は明日16時に行う。テーマは「台湾有事」、何かあった際の備えをしておきたい。
独演会は、現地チケットのキャンセルがあり、10枚ほどチケットの追加販売を昼より行う。現地に来れない方は、配信チケットで参加してほしい。

1:17:02〜　新施策
・生徒会、記者室、クラス委員長に対し、もっとコミュニケーションを取るべきだと感じた。生徒会、記者室とは隔週でミーティングを設けたい。そこで各所の状況や意見交換を図りたい。クラス委員長は月に一度、グループに分けてミーティングをする。委員長の人数も16名か20名に設定し、クラスの数も事前に枠を決めることにする。
進むべき順路として、progressメダルステップを作った。クラス委員長の役割は、ネイビーとブロンズのメダルをうまく埋めていけるかにある。生徒会は各クラス委員長との話し合いやそのメダル進捗といった役割だ。クラスもナンバリングだけでなく、4クラス一括にすることで、より交流しやすくもなる。クラス参加応募、生徒会、記者室、クラス委員長立候補は本日より募集を開始する。クラスの期間は半年ではなく、3ヶ月とする。3ヶ月もあればprogressは大きく変化する。その中で交流を楽しんでほしい。
※申請フォームはこちら
https://forms.gle/ScYiaPsVyPRF5zwn8

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