4:00〜 アナウンス
11/24(木)21:00より、生徒会主導で自己紹介動画撮影会を開催する。progressでは自己紹介動画動画を撮るところから始まるものでもあるので、まだ撮っていない人はこの機会にせひ参加してほしい。

7:36〜 出役としての配慮
・話し手として、つなぎの言葉はバリエーションを多く持っておいたほうがいいかもしれない。中田もYouTubeで意識していない姿勢や仕草、口癖を指摘されることがある。人前に立ちたいのであれば、他人に嫌だと思われない努力が大事だ。嫌われないようにしていくと、段々と”普通”になっていくものだ。
発言内容に関しても、相手が傷つくものなのかということに気を配る必要がある。活躍を続けていくと、世間からの目が変わっていくことに気が付かないこともある。
出役である以上、とにかく何かを言われ続ける。それに対し、真摯に向きあっていく姿勢が大切だ。

22:07〜 クラス配信
・G3組のその人本人へのインタビューではなく、その人が住んでいる街のプレゼンという内容がおもしろかった。progressでは住んでいる場所が多岐に渡るので、どんなところに住んでいるのかというものに興味深さがあるのだ。

29:49〜 progress学園祭
現在ソロボーカルバトルの出演者を募集している。カラオケで配信している音源は著作権に引っかかってしまうので、著作権フリーのカバー音源を使用してほしい。選曲もひとつではなく、複数ある方が選びやすい。
今回でまた新たな才能と出会えそうだ。ステージに出たいという思いを叶えてあげたい。締切は本日までだ。
※応募フォームはこちら
https://docs.google.com/…/1FAIpQLScoxCnGLrO…/viewform…

34:10〜 コラムコンテスト
コラムコンテストにも多くのメンバーたちの思いが寄せられている。尺的にも、何人かに読んでもらって、その中から優秀作品を当日発表するパターンでもいいかもしれない。こちらの締切も本日までだ。

50:45〜 同窓会
・今回フラットな関係のチームで進行を行ったので、何かを決定するのが難しかった。次は中田が指揮を執り、幹事たちと運営は区別していきたい。次は二年後の秋に開催するイメージだ。次回開催に向け、定期的に同級生との動画を上げ、営業をかけ続ける。今度の同窓会ではそのプレゼン込みでやる予定だ。
OPに母校ロケが流れ、ご歓談タイム、インタビューブロックを繰り返す。EDにその日の様子をまとめた映像を流してフィナーレを迎える。みんなが最高に楽しかったという同窓会になることを目指したい。
ノウハウを知ることで、いろいろなところで活用できる。すべては工夫と慣れだ。気合を入れて臨みたい。

1:12:33〜 オリラジアカデミー
次回収録の際には、演者を増やしたい。今度の中田×やまとでは、やまとくんにメンバーを借りることを打診し、毎回誰が来るのかというのも試してみたい。さらに新世代の女性YouTuberも呼び、年齢層、YouTuberも参戦するということで、幅を広げたい。

1:15:23〜 新施策
・林先生の「日曜日の初耳学」で、芸能人の似顔絵をミッドジャーニーで描いているというものがあった。写真を読み込ませることで、再現度が高い似顔絵が作れるので、まずは中田の似顔絵を生成してみてほしい。
対談において、事前のVTR撮りもやってみたい。そこにナレーションもあり、その人材をprogressから発掘したい。番組ごとにタイプを切り分けたいので、いろいろなタイプのナレーターを募集したい。やりたい方はぜひ参加してほしい。
どんな才能にもスポットライトが当たる瞬間が来る。持てる才能は常にアピールし続けてほしい。

 
progress今週の日程(11/14~11/20)はこちら
 

 

HRコラム

担当:谷怜亮

ストーリー提供:タケハラナツミ

 

『短編小説 猿』

「福岡県北九州市の市街地に猿が出没しています。近隣にお住まいの方はお気をつけください。」

茹だるような暑さの8月、私はテレビから流れるニュースの音を聞き流していた。
ローカル局で取り上げる話題といえば街に新しくオープンしたお店の紹介か、街に降りてきた動物の話題くらいだ。
それだけ平和だとも言えるから良しとしよう。

そんなどうでもいいことを考えながら私は今日も学校へ向かう。
考えるのは今熱中しているバイオリンのこと。
来月に控えるコンクールに向けて毎日練習を続けている。

「あそこはもっと感情的に弾いてみようかな…」

昨日のレッスンのことを考えながら、俯きがちで通学路の階段を登っていた。
視界の右側に茶色い影を捉えるまでは。

いつから隣にいたんだろうか。
彼は私と同じ速度で階段を登っていた。
荒々しい四肢でしっかりと手すりを掴みながら。

「今朝のニュース…!」

朝なんとなく見ていたニュースのことが頭をよぎる。
猿が市街地に出没するなんてテレビの中だけの出来事だと思ってた。

視界に猿を捉えてから、きっと数秒しか経っていない。
その間私は言葉を失いながら彼から視界を逸らすことが出来なかった。

先に沈黙を破ったのは彼の方だ。
全身の短く硬い毛を逆立てながら、甲高い鳴き声をあげた。

「逃げなきゃ。」

そう思った次の瞬間、彼は私の右肩へと飛び乗ってきた。
平穏な学生生活で感じることのない焦りと重圧が右肩へと覆いかぶさってくる。

その刹那、視界が歪む。
剥き出しの鋭い歯が私の肩に食らいついているのが見える。
彼は大きな声をあげて鳴きながら、鋭く尖る犬歯を含む32本の牙で私の肩に噛み付いてきたのだ。

「助けて。」

ようやく声をあげた。
大きな声を出して助けを求めた。

すると古い民家の軒先に1人の女性が立っているのが見えた。
年齢は50歳くらいだろうか。
8月だというのにニットのカーディガンを羽織っているのが印象的だった。

「助けてください!助けて!」

そのとき私は妙な違和感を感じ始めていた。
猿が私に噛み付いてから、少なく見ても2、3分は経過している。
(女性の服装を詳細に覚えている集中力を考慮すると、もっと短いかもしれない)
にもかかわらず、その女性は家の軒先から決して動こうとしない。
右足に重心をかけ、腕を組み、門扉に寄りかかるようにしながらじっと私の方を見ている。
その女性の、私の何かを見透かしたような瞳を私は忘れることが出来ない。

やっとの思いで猿を振り払うと、さっきまでの凶暴さは見る影を潜め、一目散に山の方へと駆けて行った。
その場に残されたのは私と女性だけ。
それでも動こうとしない女性に、私はなぜか恥ずかしさと不気味さを覚え、一足先に逃げた彼と同じようにその場を後にした。

 

月日は流れ、今は2022年11月。
私はバイオリンコンサートの舞台上に立っている。
バイオリンを右肩に乗せる度、ほんの少しだけ彼に噛まれた傷が鈍く痛む。
目を閉じると今でもあの女性が私を虚な眼差しで見つめている姿を思い出すことができる。
集中しなきゃと思い、目を開ける。

「さあ、開演だ。」

 


いかがだったでしょうか?

昨日の萌ズ御殿におけるタケハラナツミさんのエピソードを短編小説にさせていただきました。

HRの中であっちゃんが「短編小説で読みたい」と仰った瞬間から書きたくなってしまいました…

こちらの元となったエピソードは、11/21(月)放送の萌ズ御殿で観ることができます。

ご覧になってない方はぜひアーカイブしてみてください!

アーカイブはこちら

 

 

 

記者室の日常 4コマ漫画

 

先日オンエアされたオリラジアカデミー。

早くも再生回数は100万回を突破し、未だ興奮冷めやらぬ盛り上がりですね!

本日の4コマはそんなオリラジアカデミーをテーマにさせていただきました。

最大級の賞賛と尊敬と感謝を込めて。

 

 

担当:谷怜亮

 

 

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