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2023/06/07 藤森との漫才、爆笑問題のラジオ

Time&Topic


【Home Room】2023/6/7
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各アナウンス
・CVLの先行販売が明日まで受付中だ。今日の夜21時ごろからトークチャンネル用にCVLの新商品解説を収録予定だ。
音楽祭のチケットは本日より販売を開始する。座席はS席9000円×60席
、一般席4000円×197席、親子席3500円×25席(座席は運営指定)、演者用4000円×36席(2階後方)となっている。忘れずにチェックしてほしい。


藤森との漫才
・昨日は昼ごろから尋常じゃない緊張感に包まれていた。初舞台や初ネタおろしの時を思い出し、そこにどこか懐かしさも覚えた。WIN3もオリアカも中田ひとりのパフォーマンスだったが、今回は”オリラジふたり”による掛け合いだったので、久々な感覚だった。
その緊張感をほぐすにはとにかく練習するしかない。収録の随分前にはスタンバイが終了し、早くやりたいという気持ちで溢れていた。舞台をここまで待ち遠しく思ったのは、学生時代の文化祭以来だ。
夕飯にはゲン担ぎにと、カツ丼を食べた。久しぶりに食べたカツ丼は美味しかったが、どこか胸いっぱいで食べきれなかった。
藤森がZoomに入り、収録が始まった。開始早々、自分たちのスキルがものすごく上がっていることを実感した。藤森の温度感からも”本気”が伝わってきて、声のトーンやツッコミが上手くなったと感じた。お互いにプラスアルファを乗せていて、掛け合いにどこか”余裕”すらあった。
気がついたら30分しゃべっていた。その時間がただただ楽しかった。その瞬間、「これで大丈夫」という確信を得た。これが”オリエンタルラジオ”というものを作れたという自信もある。全お笑い芸人が絶対に見るのが、次のコンテンツだ。そんな大一番が作れるのかと自分自身驚いている。もう何が起きても大丈夫、そんな気分で晴れ晴れとしている。
ここまで中田が黙ることで、向こうのターンが続いている。その間にもいろんな人たちがコンテンツを出し、明日、その全てに終止符を打つ”千秋楽”を迎えるのだ。


爆笑問題
・爆笑問題がついにこの問題に触れた。太田さんはどこか嬉しそうにしゃべっていて、それを聞いてる田中さんも嬉しそうだった。
太田さんは「この問題を笑いにしたい、タブーにしたらつまらない。それを自分が言えば説得力がある」と言っていた。その言葉が何より嬉しかった。太田さんがタブーにさせられていたことが、一番よくないと思っていたので、そのことが伝わってよかった。太田さんが松本さんのことをネタにできる、中田が高校生の頃からずっと思っていたことが、無事に届いた。中田が爆笑問題の、太田光の物語の登場人物になれたことが、この上ない光栄だ。
太田さんはしっかりと調べてくれていた。大御所にどいてもらった場所に座ってもおもしろくはない、ボロボロになるまでいてほしいと話していた。中田も別に松本さんにどいてほしいわけではない、ただ喧嘩がしたくて、これはもはや”言いがかり”に過ぎない。「中田vs松本」の構図を作ることで、対等のように見え、ネットニュースで盛り上がる。そのことを理解している長田はいい後輩だ。


周囲の動き
・「ベーキング」を見て、その感想を長田に伝えたところ、「またいつかどこかで」と返信が来た。真面目に「仲良くしない」設定を守っているようだ。
藤森の動きは完璧だった。あの”天下の大嘘付き”が、最高の芝居を見せてくれた。「中田に振り回されている」という演技に、全国民が騙されている。本当にいい役者になった。
ヘライザーもとにかく中田を応援しまくっている。その分析も筋が通っていて、ネットはバトルが当たり前で、中田はただただ仲良くやっている芸人界に、その問題提起をしたのではと読み取っている。


テレビの日本代表 vs ネットの日本代表
・街録チャンネルの三谷さんも、「この戦いが続いてほしい」とコメントしていた。これは「テレビの日本代表」対「ネットの日本代表」という構図だと言われ、すごく腑に落ちた。テレビ界を制圧している松本さんに挑戦状を叩きつけられるのは”部外者”だけであり、それもその界隈で一番である必要がある。中田はYouTube界で成功をおさめていているからこそ、YouTube勢は中田の味方をしている。そのぶつかり合いが、今回の喧嘩なのだ。
世間がとにかく話題にして得なのは中田であり、話題にされたくないのが松本さんだ。だからこそ、あそこまで素早く反応したのだ。


明日、決戦の刻
・明日の動画公開が楽しみだ。動画にはとにかく明るく、何をそんなに騒いでいるのだと、これはおもしろいものだというメッセージを込めている。
追い込まれたら人はレベルアップする。今回のアンサー動画も2回ボツにしている。藤森との掛け合いもいつかやりたいと思っていながら、今がその時だった。絶望の淵に追いやられた時に、人は「これしかない」という自分の武器に気がつける。自分を追い込む覚悟ができた人間だけが、何段先もステップアップできるのだ。
困窮した時に助けてくれた存在を、人は決して忘れない。中田も今回味方してくれた人のことが大好きになった。人間は助け合いの生き物だ。過去の縁が、自分の身を助けることにも繋がる。声にならないエールは、人生の大一番で大きな力になるのだ。
忘れられない戦いになった。”山王戦”を描き終えたので、ぜひ楽しんでほしい。



最近の予定

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