【HR】11/29（火）葛藤をエンターテイメントへ

4:15〜　授業収録
・本日20時より授業を行う。現時点でのテーマは「葬式マナー」、妻たっての希望だ。年齢とともにリアルになっていくことも変わる。葬式についても、きちんと考えていく必要のある年齢に差し掛かっている。この機会に学びなおしておくことが大切だ。

9:19〜　progress Day
・いよいよ今日の24時からprogress Dayの放送がスタートする。24時間progressが稼働し続ける。無理のない範囲で楽しんでほしい。
クラス委員長のモーニングリレー配信では、クラスのエピソードを募集しているので、ぜひ協力してほしい。

14:24〜　MEMORYZ
・ついにカードが完成した。これがミッドジャーニーで作られているというのがおもしろい。機会を見てYouTubeでも紹介したい。まずはprogress限定で販売し、そこから知見を得て、外部向けに販売する予定だ。
カードゲームのルールはなかなか覚えづらいようだ。MEMORYZは神経衰弱をモチーフに作ったが、これでも難しいといわれたら、またより簡単なものを作るだろう。玄人ウケするものより、大衆ウケを狙うべきだ。
カードの歴史において、機能に特化したのがトランプで、アートに特化したのがタロットだ。トランプの中でもルールごとに派生し、UNOもそのひとつだ。そのUNOと同じことを再現できないのかというのが、MEMORYZなのだ。これがヒットしなければ何がいけなかったのかをまた考えたい。

29:23〜　ライブの良さ
・昨日は妻とMaroon5のライブに出かけた。早く着いたからか最前列で見ることができ、とてつもない迫力だった。トップアスリートのフィジカルはすごい。
シンガポールに来て、ちゃんとデートできていることが嬉しい。日本にいたらそんな簡単にはできなかった。今度はレッド・ホット・チリ・ペッパーズのライブに行く予定だ。
ライブの”その日しか味わえないという体験”は、何もにも代えがたい。先日の同窓会でも、どうしても来てほしい同級生に来てもらえなかった。次にその列車がいつ来るか分からない。そのチャンスが来た時に、乗り遅れないようにするという気持ちが大切だ。

39:50〜　コラムコンテスト
・昨日無事選考を終え、12名を選出した。誰しもがいろいろな葛藤があり、それをシェアしてくれているというのがよかった。この企画はまた継続してやっていきたい。

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42:42〜　12月来日
・12月来日も、スケジュールが詰まってきている。WIN3や伝説の夫婦のほか、爆笑問題さんとも再開する。片岡飛鳥さんとも食事に行く予定で、できればWIN3に出てもらえないかと思っている。エンタの神様でお世話になった五味一男さんともコラボするので、あのときの思い出を語りたい。エンタ芸人を集めて、何かをやってみたい。
”足元の石を投げる”、そうやって勝負してきたが、今は”砂利”を集めてなにか大きなものを作ろうとしている。中田はよく思い出を忘れてしまうが、過去のエピソードを聞いて思い出すということもある。エンタ芸人との再開で、その当時の記憶を呼び起こすこともあるだろう。

52:06〜　葛藤の記憶
・コラムコンテストを読み、その人と中田の思い出をひとつずつ噛みしめていた。中田からエネルギーをもらっている人も多く、それはすべて中田がさらけ出してきたからだ。その結果誰かの励みにもなり、今日に至る。
これから中田が弱っていくこともあるだろう。それでも”見てもらいたい”と思うのかもしれない。人生は上手くいっていないときほど味がするのだ。
しくじり武勇伝も独演会も、”達成譚”ではなく、”葛藤譚”だ。いいところにばかりフォーカスしていると、聞き手は辛くなる。4時間半も聞けたのは、中田の敗北と再挑戦が繰り返されているからだ。
それぞれの人生はおもしろい。あとはそれをいかに”話し慣れるか”がポイントだ。TVでも、そういう機会があれば、ぜひ率先して参加してみてほしい。みんなに笑ってもらうことで、自分の中でも記憶が悲劇が喜劇に塗り替わるのだ。

1:16:01〜　それぞれの生き方
・この前話した「大きな大会を開く」というのは、まだ先の話にはなるだろう。今は困っている人に、アンパンマンのように自分の力を分け与えていくフェーズにいると感じている。その”有限”の力の中で、できることを探していきたい。
誰もが”中田”になる必要はない。それぞれの生き方があり、他人の比較する必要はない。中田に比べ、自分が劣っているという考え方は、中田からすると辛いものだ。自虐している人に対しては、積極的に救ってあげるというのを心がけていきたい。
中田自身、母親に「カッコいい」と言われたことを嬉しく思って生きてきた。だからこそ、子どもたちやprogressメンバーたちにもその才能をほめていきたい。
決して自分のことを否定しないでほしい。そう切に願っている。