【HR】1/8 (日) 挫折も良いスパイスになる。納得して人生を「喜劇」に。

4:57〜　サンジャポ
・今日はサンジャポの生放送に出演した。今回初の試みで、ボディガードを付けてみた。生放送はいる場所を知られてしまうので、リスクが有る。そのため、実験として今回採用してみたのだ。終始中田についてまわり、周りからも驚かれたが、意外と違和感なく過ごすことができた。なので今後もライブのものに関しては、つけてみようと思っている。
TBSの局内の様子は少し変わっていた。昔からあったカフェもなくなり、早朝なので閑散としていた。活気は感じられなかったが、スタッフの数は多かった。
爆笑問題さんへの挨拶は感慨深かった。時は流れたけど、お互い頑張っているというような暖かい空気が流れていた。収録に向け、勉強して臨んだが、特に議論に発展することもなく、一言を述べて終わるだけだった。そこにどこか手応えの無さを感じた。昔はもっと激しいイメージもあったが、大人しい雰囲気のまま終了した。
テレビはたまに出るくらいがちょうどいい。VTRを見るブロックで急激に眠くなった。どこかトラウマがあるのかもしれない。
爆笑問題さんには感謝が尽きない。また機会があれば、出てみたいとも思っている。

19:58〜　中田×やまと
・妻に「作戦の話ばかりではなく、スイーツでも食べたら？」と提案された。正直理解できなかったが、「見たい」と言われたので採用してみた。ただ、やまとも作戦の話がしたいモードだったので、ふたりしてとりあえず食べたというような感じになった。
今回何の気ない話をしようとも試みたが、やはりふたりで話すと、作戦の話になりがちだった。やまとからすると、こういう話を他でできないので、中田とはその話がしたいのだ。
新しい作戦として、新世代YouTuberを集めて合唱コンクールをやり、そこに中田やカジサックさんが”担任”になるというアイディアや、芸人軍団と新世代YouTuberとの対決というものが出てきた。やまとから中田×やまとの講演会をやりたいという要望もあり、次回開催に向け、考えていきたい。一方で、オリラジアカデミーにコムドットのメンバーを貸してもらうという約束も取り付け、繋がりをより強固なものとした。
カメラを止めた後もずっと話し込んでいた。やまとは数字ではない新たな目標を求めていた。登録者数や再生回数ではなく、次はどういう存在に”権威”があるのかという世界が待っている。ランキングや賞を作る側に回ることや、自分がどういう存在が”自称”していくことで、”権威”が出てくるのだ。中田敦彦、オリエンタルラジオ、中田×やまとというブランディングをレイヤーごとに分け、新世代とも交流し、若い才能を見つけていきたい。

37:17〜　アッコさんとの再会
・サンジャポ終わり、アッコさんに挨拶に行った。久しぶりのアッコさんの弁舌は相変わらずだった。目が合うや否や、早速”文句”を言われた。これは昔からのアッコさんのやり方で、最初にダメ出しをした後、最後に少し微笑みをくれるのだ。
時の流れを感じた。サンジャポもアッコにおまかせもやっていることは昔から変わっていない。そのことが苦しくなって、テレビから離れていった。周りとの時の流れの違いに愕然とした。
何もかもが”テレビ”だった。そこに”地元”を感じた。なので年1くらいで実家に帰るくらいの感覚で、出ていこうと思っている。

46:46〜　爆笑問題とのコント
・1/10(火)に爆笑問題さんのYouTubeのコント収録がある。明日はその稽古があり、今からワクワクしている。爆笑問題さんのチャンネルはどこかでバズる匂いがしている。あの人脈があれば、どんな芸人でも参加してもらえるだろう。今盛り上げるべきはサンジャポより爆笑問題さんのYouTubeチャンネルだ。来日の度に収録に参加したいと伝えたので、これで向こうにとって”得”に思ってもらえたら嬉しい。

51:33〜　人生の思い出作り
・もう人生の”思い出作り”のフェーズに入ってきているような気もする。テレビ局という構造に”老い”すら感じた。戦うべき存在として、しょぼくれないでほしいという思いになった。
ドラマ「エルピス」で長澤まさみさんが年齢をいじられているシーンがある。それが中田からすると受け入れられない。中田にとってみれば、長澤まさみさんは若い存在なのだ。それは年配の方が理想の女性に「吉永小百合さん」をあげているのと同じなのかもしれない。
今自分がどこにいるのか。自分の中で混濁している。やまとと話し、自分が40歳になっていることを痛感し、太田さんがおとなしくなっていることに寂しくなったりしている。
東京十期會や同窓会で旧友の現状を聞き、それぞれの人生模様に驚いている。一方で、大晦日に泣きながら12時間しゃべり続けるのも異様な存在だ。どちらがおかしいのかは分からない。
どれもみな懐かしい。どんな出来事も過ぎてみれば笑い話になるのだ。

1:03:24〜　全てが喜劇
・「シンガポールにいるから日本のニュースが分からない」という掛け合いがおもしろかった。「シンガポールにいる」からこそできるネタであり、日本の芸能ニュースをイジれるのだ。せっかくなのでしっかりと作ってみようと思う。
いろいろなこと経た上で、結果多くの人と仲良くしていることが大切だ。人は”キズ”があることで、それが弱点になり、自分が納得していることで、全てが”喜劇”になるのだ。

1:16:45〜　積み重ね
・今こうやって胸を張れているのも当たり前ではない。一年一年の積み重ねが、大きな差が生まれるのだ。
昨日公開された動画(オリラジの絆を試せ！新年の本気会議からの大熱唱！)も好評だ。あれは中田がプランを持ち、工夫を凝らしているところが伝わり、感動を呼んだ。下準備と本気度が、相手の胸を打つ。人生も同じように、積み重ねが大切なのだ。