1:00〜 TikTok Live
TikTok Liveをやってみて、これはまた違う競技なのだと実感しているTikTok Liveは交流がメインであり、HRのようにただ話をひたすら聞いてもらうのとは勝手が違うのだ。プラットフォームが変われば競技が変わり、競技が変われば最適解も変わる自分のやり方を貫くのではなく、求められることを体現することが勝利への道なのだ。 TikTok Liveでギフトを送った際に、反応されないと寂しさを覚え、反応を待っていると話が入ってこない。何をしゃべるかより、送ったギフトにどういう反応をしてくれるのかが求められるTikTok Liveはまさに”アイドル”としての立ち振舞が必要だ。メッセージを読んでもらうという文化ではなく、ギフトによって認知してもらうというデザインであり、これはアイドルの”握手会”の民主化なのだ。 HRは”株主総会”TikTok Liveは”握手会”という棲み分けもできる。いわゆる”太客”にどれだけファンサービスができるかがポイントだ。このデジタルなやり取りが、これまでのアイドルの握手会を崩壊させる。時間と場所を選ばないこのサービスは、また新しい時代を作るだろう。 ギフトを送ると、「ギフトレベル」が上がる。サブスプリクションに登録すると、専用の登録名が表示される。TikTok Liveは視聴者数ではなく、ギフトの量で競っている。まさにホストやキャバクラのような文化だ。
 
21:08〜 ライブ配信の未来
・ライブ配信界隈でいうと、前田裕二さんのSHOWROOMやsmash.は伸び悩んでいる。前田さんの”芸能界のお墨付き”があれば安心というデザインが前時代的であり、ユーザー生成コンテンツであるTikTokが現代においての最適解と言えるだろう。 TikTok Liveが世界を制する未来は近い。ショート動画は生配信に呼び込むためのCMという位置づけであり、生配信でギフトをもらうことで利益が得られる。YouTubeで主流だった”チャンネル登録”という文化から、自動的にオススメ動画をあてがわれることに慣れてしまえば、そこからもう抜け出せない。今のうちにTikTokの土壌を作っておくことが、大きな財産になるだろう。 時代の変わり目で、新しいプラットフォームに移ることは大切だ。インターネットやスマートフォンが普及し、次はAIが混ざる時代が来る。その時どれだけ覇権を握っていても、時代の波には逆らえない。この先の未来を予測して、うまく活用していきたい。
 
42:51〜 暗号資産
そろそろビットコインやイーサリアムについても、試していきたい。ブロックチェーンという技術は確実に普及することが予測される。国家に寄与しない通貨を持つことが、これからの未来において重要だ。デジタル資産をもつことで、その国に縛られることもなくなるのだ。通貨の価値が一気に暴落したり、資産を差し押さえられたりするということは、歴史上何度も繰り返されてきた。「暗号資産が儲かる」という考え方はナンセンスであり、これは「国に関与しない資産」を持つことこそに価値があるのだ
 
 
 
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HRコラム

 

今日のHRの1時間前に30分間のTikTokライブを行ったあっちゃん。「TikTokライブとこのHRとどう違うのか、しっかりと考えてやりたかった」と実験を行い、「圧倒的に競技が違うと思った。TikTokライブはコメント読みとリアクションの交流中心の『握手会』、HRはprogressの深いレイヤーで中田の考えを聞く『株主総会』」という比較結果が導き出されました。

ギフトをくれた人の名前を紙に書いていくTikTokerの生配信に注目したり、ご自身でもヒカルさんの生配信にギフトを送ってみたり、色々と細かく実験を重ねて、データだけでなく、人の感情の動きに対しても注視し、どうしてそのような結果に結びつくのかを細かく分析、言語化する様子は、AIでも真似できない中田敦彦の挑戦の量と持ち前の才能の合わせ技だと改めて感動しました。

TikTokライブはファンサするスポーツと理解した上で、同じような交流を中心としたプラットフォームの中でも、なぜTikTokが最適解なのか…それは入口にAIによるショート動画のCM機能をつけることによって、生配信を観る習慣がない層が自然に生配信のフィールドへ導かれるようにの導線が整っているから。プラットフォームの中でも勝っているものを選んでそこに飛び込み、さらにそこで無双をめざしトレーニングしながらどんどん強くなっていくあっちゃん。他の誰も見せてくれないようなことを現実で目の当たりにしているこの状況が、一体どうなっているのか分からなくなるくらい面白いです!ギフトを送ってあっちゃんの反応も楽しみながら、その後のあっちゃんの見解をHRで聞けるprogressにとてつもない価値を感じて嬉しくなりました。

そんな興奮の中でも、今回は縦動画配信の上Zoomも繋いでいたので、あっちゃんもメンバーのリアクションを見ながらお話でき満足感もあって嬉しそうでしたね。そんなあっちゃんにほっこりしました。HRも色々と実験してみて、どんな最適解に落ち着くか…そちらもとても楽しみです!

 

 

私的PG思い出スローバック #4 ー縦動画編

pgで今旬のトピックにどんなヒストリーがあったのか…#4の今回は、TikTokでの挑戦からいよいよ現実的に見えてきた縦動画時代!
(画像はあっちゃんの最新TikTokより、DJ社長とのXOXOコラボ)

Web3、ブロックチェーン、暗号資産、NFT…これまで「座学」で学んだYouTube大学で取り上げてきたテーマ達。(メタバースはすでに導入済!)TikTokへの挑戦やスマホ主体に移り変わる世界的トレンドを身をもって知ったことで、現実的に動かしていくタイミングは今!と判断したあっちゃん。昨日からHRをスマホ配信に切り替えたのは圧巻でワクワクしましたね。

私は以前、公式に「HR発掘調査メンバー」を拝命して、HRアーカイブを整理、トピック分けした経験もあったので、あっちゃんが何度か縦動画でHRを配信していたことを思い出しました。いくつか紹介します。(ブックマークを付けていなかったので、記憶を頼りにタイムラインをスクロールし続けました(笑))

 

2019年10月19日 ホームルーム
「縦動画にすることでより身近に感じるのではないか、という仮説の元で配信している」とすでに実験をしているあっちゃん。
お話の内容も「コミュニティのための街づくりや集まれる場所」で、今までに実現したことと比べるとおもしろい!

2019年10月12日 ホームルーム
上に紹介したHRの一つ前の配信。当時は移住前で、堀江さんのイベントのために来ていたシンガポールからHRを配信するあっちゃん。

2019年4月21日 ホームルーム
教育系YouTuberとして走り出したばかりの頃の戦略をお聞きするのも本当に興味深くすごく勉強になります。プチ授業がうれしい回。ここで語った夢も叶っています。こちらは縦動画でありながら、あっちゃんが素敵すぎてときどきタイムラインに上がってくることで有名な回です。

 

これまでは「縦動画だとFacebookのタイムライン上でスペースをとって見づらい」という理由もあって横動画が推奨されてきました。でも進化の過程で目的を達成するために変化が必要だとしたら…優先されるものも自ずと変化していくはずです。しかも未来には「タイムラインでアーカイブを見る」というカルチャーさえない、今にフォーカスした世界観が主流になっているかもしれません。あっちゃんの未来予測をHRですぐに実践、体験できることがうれしいですね。

HRでおっしゃっていたように、FBから「移住」するまでには、これらのアーカイブも直近の1か月以前のものを除き有料の限定公開になるかと思います。ますますあっちゃんを長くコンスタントに追いかけることへの価値が高まりますね。是非これからも一緒に歴史の目撃者になりましょう!

 

あなたの最近の変革は何ですか?
テラスのシュートに #pgHRコラム感想 を添えてコラム感想と共に教えていただけるとうれしいです!
(質問に答えてくれた#pgHRコラム感想シュートを見つけたら、できる限りリシュート&リアクトします!見逃していたら@シュートで教えてください(笑)マッチョな企画ですが、前回やってみたらたくさん反応をいただき面白かったです!感謝です!)

(Chika Slemko スレムコチカ)

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