7:52〜 舞台版XENO
一旦脚本を書き終え、修正点を洗ってみた。時系列や気になる箇所を整えることも大切だが、それはメインのことではなくほころびなので、どう納得感をもってもらうかがポイントだ。フィクションやファンタジーは整合性が取れていなかったり、急にリアルになったりすると冷めてしまう。細かすぎると思う部分もあるが、微修正して破綻しないようにしていきたい。
XENOは中田にとって、大きな財産となっている。カードゲームを作り、それがYouTube大学にとって最初の番組企画にもなった。今回ストーリーをつくり、新たに戯曲を生み出すことができた。スーパーマリオも、最初はシンプルなゲームから始まり、今ではテーマパークにまで発展している。このオリジナルの世界観を作れば、いろいろなことが盛り込めるようになる。今度は帝都セプテントゥリオのマップを作りたい。そこにはRoderick Randomがあり、そこでパスチラやゆかりのワインが楽しめる。さらにはMEMORYZだって混ぜ込める。ひとつの物語があり、その中に様々なコンテンツを破綻を紡ぎながら入れ込んでいくことで、大きな物語となる。これはその立ち上げなのだ。
 

※2024年1月12日本番決定!

32:35〜 DJ社長との会食
・昨日はDJ社長との会食があった。お金の話になるかと思いきや、今はただただ会いたい人に会うということをしているようだった。
話を聞いていると、とにかく自分の話を聞いてもらうために来たのだと感じた。DJ社長は多額の借金をしているが、そのほとんどを溶かしているという。社員の給与を払えないほどだが、それでも事業計画を立ち上げ、巨額の出資を引っ張ってきている。
”お金を持っている人はどういう人なのか”を知っていることは大きい。お金持ちにとって、お金はさほど重要なものではない。彼らにとって必要なのは、おもしろい事業計画を持っている存在だ。DJ社長はその作戦を持っているからこそ、多額の出資を受けられているのだ。夢を叶えるには、面倒くさいことをやれるかというモチベーションかあるかどうかだ。お金持ちは今更細々したことをやる気力はないので、面倒くさいことを請け負ってくれる人を求めているのだ。
DJ社長は44億円もの借金を抱えている。DJ社長は兆を超える資産を築くことが目的だ。借りる相手も余裕ある富裕層の個人から借りていて、取り立てが厳しくない。出資でなく、借金にしているのは、かつて株式でトラブルになった経緯もあり、最後まで利益をホールドしたいからこそ、借金をしているのだ。とにかく自分のことを信じ切っている印象だった。

49:06〜 10億円の使い道
・10億の使い道として、自分の影響力を高めるために、フォロワーを買い、有名インフルエンサーとコラボし、CMを打つ。そのCMもコンテンツを広告として流すことで、その分の再生回数も組み込まれる。これをインドネシアで行い、不自然でないという土壌を形成している。10億が消し飛んでも、ドームでのライブ、有名インフルエンサーともコラボした実績を元に、どんどん巨額のお金を集める。これが現代の錬金術だ。DJ社長のハッタリで戦い続けるというところに、どこか自分と似ているような気もした。

57:01〜 YouTubeのゴールドラッシュ
・DJ社長いわく、ほかのYouTuberからモチベーションを感じなくなったという。それはある種ひとつのゴールを迎えたからだ。かつての漫才ブームの時も、大金のギャラが払われ、それが当たり前の時代があった。それと同じことがYouTubeでも起こり、数多くの人がYouTubeに参戦したが、ブーム前に始めていた先行者に誰も勝てなかったのが、今のYouTube情勢だ。もうこれから自分たちを追い抜かす存在が現れないと思った時、夢を追わず、安定した思考になっていくのだ。

1:05:09〜 TikTokの未来
そんな中、DJ社長が信じているのが、TikTokだ。アメリカ資本ではない、中華系のコンテンツにもベットしておくことで、次なる金山を目指せる。
テレビで勝ちきっている人は、YouTubeに移行していない。それは「やらなくてもよかった」のではなく、「やる体力がなかった」のだ。圧倒的なプライドが邪魔をし、YouTubeを始めるのに出遅れた芸能人たちも数多くいる。
それが今YouTubeとTikTokで行われている。YouTuberたちはTikTokを下に見ているのが、その流派は全く異なる。だからこそ、トップYouTuberたちは、TikTok Liveを始めることができないでいる。
「ショート動画が勝つ」というわけではない。GoogleやYouTubeはその検索性とアーカイブ性によって圧倒的な覇権を握った。検索が当たり前となった時代の中で、「オススメを自動で流してほしい」というニーズが高まった。このレコメンド昨日こそが大きな鍵となり、TikTokは「検索すらしない」ということを当たり前にしようとしているのだ。
YouTubeもいつからか「急上昇ランキング」を重視しなくなった。どれだけ人気なコンテンツでも、人は興味ないものは見ない。世界は分断されていて、同一のものを見るという時代ではなくなった。
TikTok Liveはアーカイブが残らない。その瞬間に一番価値があるというデザインになっている。YouTuberは企画と編集ありきだからこそ、ライブ配信という別競技に入っていけない。新しい可能性にベットせず、その場から動かなければ、寿命が短くなってしまうのだ。

1:29:47〜 学ぶ姿勢
若い世代に説教するのではなく、彼らから何を学べるのかという姿勢が大切だ。光あるものを盗むのではなく、常に参考にし続けることで、成功を掴める。他人の教えを聞き、たとえ失敗しても、そうすることで次に繋がる。
中田もカジサックさんに何度も教えを請うた。この前も次に何するべきかを聞いたが、どこかもう”巣立った”ような感じもあった。コムドットやまと、DJ社長のことをリスペクトしているからこそ、彼らの作戦を実行してみようと思った。

1:35:36〜 TikTok作戦
・TikTokはダンス、TikTok Liveはトーク、まさに中田が得意としていることだ。コストを掛けずにすごいスピードで流行りのダンスを踊る。中田が踊ればバズる。この芸能人生、何度も踊りで救われてきた。この武器を本格的に始動させる。
TikTok Liveを始めるには1000フォロワーが必要だ。そのためにダンス動画を投稿し、コンテンツを増やす。YouTube大学もヒットコンテンツをトレースしてここまできた。TikTokも、とにかく周りを真似してがむしゃらに戦いたい。
中田は踊る、しゃべる。常軌を逸した情熱がなければ、前に進めない。”芸能界の首領”になる、狂気の勝負であれば、まだやれることはある。
中田敦彦を、ぜひお楽しみいただきたい。
≫中田さんのTikTokアカウントはこちら

 
 

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HRコラム

担当:宮崎有沙

「あっちゃんと話したい!」そう言ってシンガポールに飛んできたDJ社長との会食は、驚きの4時間!!
DJ社長の豪快すぎる戦略、そして今後のコンテンツ展望についてのお話がありました。

55:00頃~
さまざまな方法で、巨額の資金を集めるDJ社長の話から感じた、あっちゃんの言葉がこちらです。

(DJ社長の)恐れを知らない生き方とはこのことよ。ことと次第によっては~…中略
ハッタリのハッタリなんだよ。ハッタリでハッタリを買ってハッタリをはる。
このハッタリをかますには、圧倒的な体力と胆力が必要だよね。

あっちゃんのおっしゃる通り、ハッタリをかますには、自分自身を信じる力と結果を出すために突き進む、執念とも言える力が欠かせないと思います。

「ある意味似てるよね」自身とDJ社長の共通点に触れ、そうつなげるあっちゃんの言葉。
あっちゃん自身は何度も宣言をし、諦めずたくさんのことを叶えてきたのに、「ハッタリ」というDJ社長の戦い方に共感している…。
そこにわたしは、「ハッタリ」という言葉の奥で見え隠れする『宣言』を感じたのです。

結果を出さなければ「ハッタリ」はぺらぺらの「ハッタリ」のまま。
諦めずに叶えることで、それは「宣言」へと見え方が変わっていくのではないでしょうか。

オリラジアカデミー、WinWinWiiin!!!、500万人登録者達成。
誰にもマネできないことを成し遂げたあっちゃんの火の玉が今、TikTokを前に燃えたぎっています。
まだまだまだまだ…自分自身に言い聞かせるようにつぶやくあっちゃんのお話に、わたし自身にも気合をいれていただいたような…そんな熱いHRとなりました。

 

【NEW!】pg体験記エッセイマンガ~あの頃わたしもビギナーだった~

 

記者室としての一か月を終え、実は悩んでいたわたし…。
「イラストのチカラも、文章も、pg歴も、すごすぎる記者室メンバーさんがいる中、わたしができること、わたしにしかできないことってなんだろう?」

そう考えたとき、とあるキーワードが浮かんできたのです。それは…
pg体験記エッセイマンガだ!!!

子どものころ、歌と同じくらい大好きだった「マンガを書くこと」。
そして、初配信参加やオフ会、メタライフでお話したことやクラス活動…まだまだ新しいことに挑戦中のわたしにしか書けない「体験記」。

この二つをかけあわせたエッセイマンガを2月からはやってみよう!ということになったのでした✨
≫「2月からのHRトピックス企画なにしよう?」配信はこちら

比べるべきは昨日の自分。優れるな、異なれ。
エッセイマンガという、pgでの新しい挑戦を楽しみ尽くしたいと思います😊💐

 

 

 

 

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