0:35〜 執筆完了
ついに舞台版XENOの脚本を書き終えた。家族との時間も作りつつ、ペース通りに進めることができた。途中しんどい壁にぶつかったが、戯曲の書き方の本を読み返しながら、なんとか前に進み続けた。
会場で言うと、大宮ソニックシティが候補にあがっている。日程は来年の1/12を仮押さえしている。まずは今回はやることと目標に動いていく。ここから楽曲とキャスティングを進め、衣装やセットも考えていきたい。

8:20〜 progress入会キャンペーン
progressの新規入会キャンペーンもまた力を入れたい。新CMやメンバーインタビューの他、以前出版した自叙伝「混沌を泳ぐ」の第二弾を出したい。そのライターもまた募集する。中田が口頭でしゃべるものをまとめる形になるので、協力したい人はぜひアピールしてほしい。

11:10〜 夢の実現に向けて
Timesのはぎはらまりんさんが、新たな夢として、東京大阪の二拠点でライブを行うと宣言していた。どんな夢も初めてやる時はしんどい。ただ、今ではネットで調べたらあらゆる情報が出てくる。情報は民主化されている世の中で、できないというのはやろうとしていないということ過ぎない。やる気さえあれば、いつからでも何でもできるのだ。

25:30〜 舞台版XENO 第三幕第二場
・処刑会場となった宮殿広場。皇帝ゼノが演説している。英雄ソレイユを捕られ、反逆者として今まさに処刑しようとしている。
演説終わり、賢者ロレッタがゼノに駆け寄り、兵士クラヴィスと占師アブデルが追放されたことについて尋ねる。ゼノはその相手をせずに立ち去る。ロレッタはその変貌ぶりに思わず絶句してしまう。
一方、乙女オリビアは、自分の弱さに打ちひしがれている。その隣で貴族ザフィーロが励ます。その支えもあり、オリビア弟ミハエルの死を受け止め、精霊の歌を歌い始める。
ロレッタの手引もあり、ゼノに近づくことに成功したノエル。精霊の歌が終わり、ノエルと英雄ソレイユの魂が入れ替わる。ソレイユはその力を使い、ゼノの魂の扉を開く。すると死神モルスが現れ、ソレイユと対峙する。
苦しむゼノ。朦朧とする中、アブデルに王家の剣を持ってくるよう指示する。王家の剣には、魔を封じる力があるという。その剣で自らを貫けとゼノは命令する。ノエルは剣を手にし、ゼノの心臓を貫いた。死神モルスはゼノの魂とともに、再び闇の底へと堕ちていった。
ゼノはロレッタに王の座を継ぐことを命じる。それはできないと泣くロレッタに、ゼノは最期に言葉を送る。「人は何者にでもなれる。いつからでも」、その言葉を最期に、ゼノはこの世を去った。
ロレッタは涙を拭い、国民の前で演説する。ゼノの遺言として戦争を終結させ、この国に平和を取り戻すことを宣言する。そして、新皇帝として、ノエルの名を挙げる。
皇帝となったノエル、精霊祭の灯籠が空に飛んでいく中、国民とともに平和の歌を歌うのであった。

53:10〜 物語の終わらせ方
エンディングの形はいくつかのパターンを想定した。ノエルたちが立てた作戦通りに物語が進むと、驚きがなく盛り上がりに欠ける。ゼノが救われるパターンだと、ゼノの見せ場もなく、嫌な奴のまま終わる。ゼノの見せ場として、ゼノ自らが命を賭して死神を封じるというロジカルな結末を迎えることになった。
舞台で大切なのは「見得を切る」ことだ。見得は歌舞伎の文化であり、オリエンタルラジオも、思えば見得を切る芸風だった。このXENOでもそのシーンを盛り込み、最後のゼノが剣で貫かれるシーン、ロレッタとの別れのシーンでゼノの見せ場を作った。散り際がカッコいいシーンを作りたかったので、この展開となった。
後継者としていきなりノエルを指名するのは辻褄が合わないので、ゼノがロレッタを指名し、ロレッタがノエルを指名するという流れになった。クラヴィスとアブデルどちらがロレッタのパートナーにすべきかも邪魔くさくなってきたが、アブデルが身を引くという展開でまとめることにした。

1:12:04〜 ストーリー振り返り
物語の完結を迎えたので、一度全体のストーリーを振り返りたい。
グラキエス帝国は五年前から、隣国のアルボール王国との戦争が泥沼化し国内は混乱を極めていた。ある夜、脱走兵ノエルが教会に逃げ込んでくると修道女オリビアはノエルを匿い、追手のクラヴィスから守る。ノエルは反戦運動で戦争を止めたいとオリビアに宣言する。
オリビアはノエルに武器商人ザフィーロを紹介。ザフィーロとの賭け勝負で勝ち協力を誓わせたノエルは自分の計画を伝える。ザフィーロはスラム街の教祖ソレイユが役に立つだろうと教える。スラム街では、ソレイユという女が多くの人間に崇められていた。ソレイユは「霊媒」の力を使い、ノエルに他界した父親の言葉を聞かせる。ノエルは父の生き方を理解し、覚悟を新たにする。ソレイユはノエルの強い覚悟に呼応し、反戦の祈りを歌い上げた。反戦運動は反乱と見なされ、皇帝の側近ロレッタは占師のアブデルを使いソレイユの場所を特定。クラヴィスと共に教会を襲撃する。ノエルがクラヴィスに抵抗している間に、ロレッタがソレイユを逮捕した。
悲嘆に暮れるノエルたちの元にアブデルが来て協力を申し出る。アブデルは事態の打開に精霊の力「魂の交換」が役立つと言う。作戦が決まる中、ソレイユの公開処刑の日程が明日の「水の精霊祭」の日だとの知らせ。
ノエルとアブデルは処刑場である宮殿広場へ向かい、皇帝ゼノの元へ到着。精霊の力によってノエルとソレイユの「魂の交換」が成功。死神が姿を表す。皇帝は自らの命と引き換えにそれを封印。後継にロレッタを指名。ロレッタはゼノの指示通り戦争の終結を宣言。後継者にノエルを指名した。全てが決着した時、精霊祭の歌と共に無数の灯籠が空へと舞い上がった。

2:30:39〜 読み合わせを終えて
途中から急遽メンバーに読み合わせをしてもらったが、新しい発見があった。読み合わせだけでなんとなくキャラの向き不向きや、演技の巧さが伝わる。これはみんなで楽しむために作ったので、ぜひ積極的に遊んでほしい。

 

▼ XENO 脚本及び設定資料まとめはこちら

 

progress今週の日程(2/6~2/12)はこちら
 

HRコラム

担当:髙橋良平

今日のHRでは、ついにXENOの脚本が完成!
たったの10日間(2日の休みを除けばと8日間)という驚異的なペースでの執筆となりました。

着手したのは1月28日。そのときのHRであっちゃんは「自分に脚本なんてかけるのか」という心の葛藤も伝えてくれていました。そんな中、「それでも宣言して実行するという姿を見せつけたい」と自分を奮い立たせての挑戦。今日はまさに、その有言実行がかなった日です!
【→ 1月28のHRコラムはこちら】

そして、執筆を終えた今日はHRのZoom参加メンバーによる読み合わせが行われるというサプライズ展開に!急な流れにも関わらず、手を挙げて全力で取り組むメンバーさんは本当にすごかった。progressの底力を改めて感じさせるHRとなりました。

最後にあっちゃんは、こんなことを言っています。

僕の書いた脚本は、皆でやるために作った。皆でやればやるほど僕の願いが叶っていく。決して本番だけが全てじゃない。それまでの過程で「演ってみた」とか「踊ってみた」とかを含めて皆で何かをやりたい。そのまん中にストーリーがあれば面白いという気持ちで作った。

あっちゃんが祭りを作り、そこに人が飛び込んでいくほど盛り上がる。そして参加の仕方はなんでもいい。その楽しさこそがprogressだと感じました!

 

 

 

中田格言画廊Openしました!

#中田格言画廊というスペシャルサイトをOpenしました。Journey of lifeが流れる空間でHRの格言と絵を眺めながら、その時の切りぬき映像をその場で見られます。日々をより楽しく、大切に生きよう。そんな風に思える勇気と元気をもらえます。

ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
https://progress.salon/kakugen-garou/

制作:
📝格言録:三浦和浩(@miukaz)
🎨挿し絵:砂原えり(@eri_sunahara
💻️サイト:髙橋良平(@ryohei)

 

 

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