0:10〜 Facebookスパム認定への対策
現在、Facebook上で過去のアーカイブがどんどん削除されるという謎のエラーが発生している。概要欄に外部リンクを貼ると、スパム認定されてしまうという指摘もあり、ひとまずはZoom観覧のリンクはTell-Usでの公開で対策してみる。加えて、独自でいいね数などのデータ収集を行うという動きがFacebook側に警戒される恐れもあるので、この機会に注意してみてほしい。
 
6:16〜 放送室改革案
・現在の放送室は、各自でオリジナルな企画を考えてくれている。だが、放送室全体で何か一つ盛り上がる企画があってもよいのかもしれない。そこには中田が関わるのが大切だとも思う。舞台版XENOも、中田が出ることに意味があるのだ。
・逆に言うと、今やっている企画も、中田が参加したくなる企画になっているかどうかが大切だ。でなければ、放送室MCと、その人のことが好きな人だけで小さなコミュニティを形成するような雰囲気になってしまう。あくまで番組や企画は、progressの方を向いていることが大切だ。
結局、出役に必要なのは「元気」だ。人はエネルギーを求めていて、元気のない時ほど元気な人に惹かれる。だからこそ放送室の企画も、みんなで何か1つのものを作るのでもよいが、バトルものをやってみてもおもしろいかもしれない。バトルは負荷がかかるものだが、観てる側は楽しいものだ。pg Agentのカメラマンさんに、中田と放送室メンバーのツーショットを撮ってもらって、どれが一番売れるかという勝負も一案としてありだ。またここから企画を練っていきたい。
 
23:43〜 TikTok LIVEをやってみて
先日ついにTikTok LIVEをすることに成功した。まず投げ銭機能がすごい。中毒性のあるショート動画の中に、時々生配信がおすすめに流れてくる。実際、中田の生配信の視聴者も、9割がフォロワー外の新規顧客だった。
・1時間の生配信でもかなりの投げ銭が集まるし、そのうえ時間やお金といった編集コストも必要ないTikTok LIVEはかなり画期的だ。生配信プラットフォームは駆逐され、TikTok LIVEに統一されるだろう。
 
30:43〜 バズの分析
・では、中田の踊ってみた動画はなぜバズったのか。これまで、趣旨の違う動画を5本あげてきたからこそ、分かったことがある。
・まず、視聴者層だ。6割が女性、そして20代前半以下だった。YouTube大学は7割が男性、そして20代後半以上だ。この違いは大きく、TikTokは若い女性に向けてコンテンツを提供する必要があると思った。
・動画の中で、最も注目しなければならないのは、アニメダンスと刀ピーの違いだ。一番回ったアニメダンスのコメント欄は、「かわいい」で溢れていた。女性は、男性の「かわいい」を求めているが、男性は「かわいい」と言われるのを嫌がるものだ。だからこそジャニーズはすごい。徹底して応援される可愛らしさを作り出していた。
・それをTikTokの世界でまさに体現しているのが、トップTikTokerの景井ひなさんだ。おしゃれを見せようとしている、と思わせておいて実は脚や肩、舌といった少しのセクシーさをバレないように出している。
・YouTubeとTikTokではペルソナが異なる。YouTubeの視聴者は「ワンカップ大関丸」なのに対して、TikTokの視聴者は「さびしんぼ推し活女子(シャイ)」だ。例えば「毎回水着を着て露出する」のように、あまりにも分かりやすくセクシーさを表現すると受け入れられにくい。応援していると公言するのが恥ずかしくなってしまうからだ。
・だからこそ、舌を出したり腰を動かしたりする時には、理由付けが必要だ。舌を出したいからやっている、腰を振りたいからやっていると思わせず、このダンスが流行っているからやってみたら、結果的に舌を出したり腰を振ったりしていた、という形にみせることが大切だ。
・40歳でこの戦略をとる男性はなかなかいないだろう。だが中田はやる。「何をやるか」を差し置いて、「勝ちたい」気持ちが強いのだ。
・だがそのTikTok視聴者のニーズに応えて動画投稿しているTikTokerはまだまだ少ない。思春期は、マーケットインよりも、「自分を見てくれ」となってしまうものだからだ。40年かかってここまで気づくことができた。そしてTikTokには、年齢を重ねたことがマイナスにならない、フィルターも用意されている。まだまだ研究していきたい。
・ショート動画のニーズの次は、生配信のニーズも考えてみたい。現状は、自分を見せることではなく視聴者を見てあげることが大切だと思っている。視聴者は1人で満たされない状態で見ていることが想定されるからだ。
・テレビとYouTubeの関係においても、テレビのやり方をYouTubeに持ち込んだ方は成功しなかった。逆も然りだ。その場所ではその場所のやり方がある。TikTokの世界でも必ず勝利を収めてみせる。
 
 

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HRコラム

担当:髙橋良平

 

今日のHRでは、TikTokの分析話が盛り上がりました!

TikTokは、見た瞬間にドーパミンで脳を満たすような即効性のある消費カルチャーであること。そして、その中にライブ配信を挟み込むことの相性が良すぎること。たった数日でプラットフォームの構造を分析してしまうスピード感に、興奮が止まらないHRとなしました。

そして「TikTokでバズる動画」についても、かなり分析が進んでいるようでした。あっちゃんは、これまでにTikTokで5本の動画を出していますが、驚いたのはそれらすべてが少しずつ違った狙いで作っていたこと。

少しずつ戦略を変えることで、それぞれの動画の反応を見ながら「対照実験」をすることが出来ます。

結果として、TikTokを始めてから一週間足らずで460万再生のヒットを生むという、とんでもない成果を上げています…!

まったく新しい大陸を開拓するときこそ、あっちゃんの分析力と実行力が威力を発揮する。それをまざまざと見せつけられたHRとなりました!

 

ショートで観るHRの言葉

今日から始まる新コーナー!過去のHRから心に残る一瞬をショート動画で振り返ります。

「あの日勇気をくれた言葉は、いま見ても勇気をくれる。」をコンセプトに、ポジティブな気持ちになれる言葉をご紹介。

記念すべき第1回目は、2022年1月23日から。

結局は火を吐いてるヤツがいるかどうか。FIREはFIREでも、中田がやりたいのは「経済的自立と早期革命」だ。だからみなさんも、エネルギーがあるのならガンガン行け。「こんなにやると目立つかなあ」じゃない。そんなヤツは黙ってても目立つんだから諦めろ。毎日毎日、自分の表現をブチ撒けろ。

僕はこの日のHRを、何度も見返して勇気をもらっています。

もともと僕は目立つことが苦手。自信がないわけではありません。成功できるとしても目立ちたくないと思ってしまうんです。だからいつも「そんなに頑張る必要ある?」なんて幻聴が聞こえてくる。そんな僕に強力なエネルギーを注いでくれるのがこの言葉。

考えてみれば、これはあっちゃんの立場からすればリスクのある発言でもあります。ここまで言ってしまえばあっちゃん自身後に引けなくなるし、間違った解釈をしたメンバーがルールをはみ出した表現をしてしまうことだってあるかもしれない。それでも燃える背中を見せて僕たちを鼓舞してくれる姿勢を、僕は最大限にリスペクトしています。

僕も自分の表現をブチ撒けたい。あわよくば、それで周りの人に喜んで貰いたいと思います。そんな風に火の玉をわけてもらえるHRです!

担当:髙橋良平

 
 

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