1:21〜 縦動画と横動画
・HRは、縦動画と横動画を組み合わせてやっていこうと考えている。例えば、今日はオリビア役の発表動画を流す必要があるので、OBSを駆使して横でやるといった具合だ。この変化についてきてほしい。
・縦動画は生配信に向いていて、アーカイブの価値は低い。HRのアーカイブも、1週間程で消していこうと思っている。
・放送室の仕組みはそのまま残そうと考えている。テレビ番組のようなことをやり、それにメンバーからのスポンサーがつくというデザインはよくできている。
9:14〜 企画の爆破
・一度立ち上げた企画をストップするのは難しい。これまでやってきた労力を気にしてしまうこともあるし、何より周囲の目も怖い。体力・決断力・自信。これが大切だ。
・爆破したいけどどうしても爆破できないというメンバーは、こちらで爆破の手伝いをするのでぜひ言ってみてほしい。
14:46〜 オリビア選考のポイント
・メンバーの演技を見た感想として、最も重要なのは「雰囲気がオリビアらしいか」だった。オリビアはカードゲームでは「乙女」であり、繊細そうで弱そうに見えるかがポイントだった。守ってあげたくなるかどうか。選ばれたい、オリビアをやりたいという気持ちが強く出過ぎると少し雰囲気に合わなくなってしまうだろう。
19:27〜 オリビア候補者6名
・1人目は柴野早紀子さんだ。柴野さんは、応募者の中で最も涙を流していた。泣かせる芝居、泣く芝居という分類でいうと、中田の理想からは少し泣き過ぎているようにも感じたが、そこからはとてつもない気合を感じた。その気合いが強すぎる印象にならなかったバランス感がポイントだ。
・2人目は本間嶺子さんだ。本間さんは経験者で、シンプルにお芝居が上手い。それでいて、「自分の演技力を見せたい」とはならず、オリビアをやるために声色まで変えている。なぜなのかはわからないがグッときた。今後としては、声色を変える度合いの調整がポイントだ。
・3人目は國井結花さんだ。國井さんはビジュアル的にも似合い、演技に対するモチベーションも感じる。あとは、自分のやりたいという気持ちをどれだけ抑え、オリビアであり続けてほしいと感じた。
・5人目は今川久瑠美さんだ。今川さんはプロでやっていることもあり、芝居が上手い。その分悲しみの表現が強く伝わってきた。一方、オリビアらしさにはまだまだ伸び代があるだろう。ここに可憐さが加わることを期待する。
・6人目は福井美帆さんだ。福井さんの芝居スキルはまだまだ伸び代があるだろう。ただ、ナチュラルさ、守ってあげたくなる感じが伝わってきて、雰囲気にも合っていた。
35:39〜 TikTokの仕組み
・TikTokの投げ銭は、視聴者の投げたギフトのうち、35%程が配信者に入る仕組みになっている。これはかなり強気な姿勢だろう。だがTikTokはこの仕組みでも配信者・視聴者共に増えるのが強みだ。中田もここで戦おうという気持ちになっている。
・換金方法はPayPal経由だ。スマホ1つで送金できるという便利さがある。1日10万円ずつしか還元できないという面倒さはあるが、そこもいずれ改善されるだろう。
・視聴者側も、一般ユーザーは最高額ギフトが5万円程だが、レベルの上がったユーザー限定で10万円程のギフトが開放されたりもしている。
40:30〜 仮想通貨
・スマホの中で経済が完結するという時代も近づいている。中田は今シンガポールに住んでいるが、紙幣を持つことはほとんどない。
・アメリカはVISAやMasterCardの影響力や既得権益が強い分、クレジットカードが普及し、逆にスマホ決済の普及速度は中国に及ばなかった。そして仮想通貨は、新興国で普及する。
・では仮想通貨は「通貨」なのか。通貨の条件はいくつかあるが、そのうち「価値の交換手段になり得るか」という点において疑問視されている。仮想通貨は価値の変動が大きく、安定性がない。
・だがこれも、自国の通貨が安定している人だけが感じる不安感だ。そもそも自国の通貨も不安定だという人にとっては、ビットコインもさほど変わらない。新興国にニーズがあるのだと感じた。
・もう1つ、銀行口座を持たない人にもニーズがあるだろう。銀行口座を開設するには、ある程度の社会的信用が必要であり、仕事をしても送金してもらえないという問題があった。仮想通貨はスマホ1台あれば送金してもらえるという点に強みがあるだろう。
・もともとはギャンブルの対象として注目されていたが、今は回避資産としてのニーズもある。Chat GPTにも聴いてみたが、ポートフォリオ内の仮想通貨の割合の理想は、5〜10%とのことだった。これは中田の予想と一致している。
・結局、どのストーリーを信じるかで、選択する行動が決まる。アメリカの栄華を信じる人ならばS&P500一択だという行動もうなずけるし、日本の未来を信じる人ならば円しか持たないというのも理解できる。だが中田は、暗号資産を少し持っておくことも大切だと感じた。
55:30〜 TikTok LIVE
・TikTokはファンを作るのに向いているメディアだ。若さやビジュアルで敵わない相手でも、ホスピタリティで勝てる。コムドットやまとくんよりも時間を使い、名前を呼ぶという価値を提供して人気を獲得したい。
・そしてこのギフトをもらうというゲームに対しても、中田は苦手意識がない。ホストやキャバクラっぽいともいえるが、ある種ジャパネットタカタのような雰囲気もある。どれだけ応援してもらえるかどうかが勝負になるだろう。
・TikTok LIVEのもう一つのポイントはサブスクリプションにあるのではないかという仮説を立てている。サブスクリプションのリターンをどうデザインするかが大切だ。例えばprogressにおいては、中田に名前を覚えてもらえる、中田とメタライフでしゃべれる、といった特典がある。
・ではTikTokでは何をリターンに設定すればよいのか。TikTokのユーザーは、認知されたい&有名になりたいというニーズに溢れている。だからこそ、フォローバックをリターンに設定した。今後、サブスクリプション限定コメントやサブスクリプション限定配信というのも試してみたい。
・TikTokの先行者優位は、広告のされやすさにある。今のうちに支持者を増やし、盛り上がるライブ配信の場を作っておくことで、TikTokの時代が来た時におすすめされやすくなる。
1:24:25〜 同級生と食事
・先日、国連の世界銀行で金融のプロとして活躍しているという高校の同級生と食事に行った。日本の未来について聴いてみたら、おもしろい話をしてくれた。
・日銀の副総裁が総裁就任を断った件について、副総裁まで上り詰めた者が総裁になりたくないなどということはなく、かなり大きな理由がないと断らないだろうと言っていた。総裁任期は5年であり、なかなか
・デフォルトしてしまうのもありなのではないかと言っていて、興味深かった。
1:42:28〜 今日明日の予定
・授業は明日行う。テーマは『仮想通貨の現在』だ。今日TikTok LIVEをするので、そちらもあわせて観に来てほしい。
progress今週の日程(2/27~3/5)はこちら
「中田は何で危機感をもっているのか? 自由がほしい」
ハッとさせられる言葉でした。
ここで自由という言葉の由来をご紹介します。
日本語の“自由”という言葉は、福沢諭吉がliberty（freedomという説もあります） を「自らをもって由となす」と訳したのがその始まりです。 すなわち、自由とは、他人に与えられたものではない『自ら（の意思や考え）』を、『行動の由（理由）』とすることを意味しているといえます。
自由に生きたいな、と漠然と考えるときがあると思います。
でも自由ってこんなにも自らの強い意志で動いて、はじめて掴みとるものなんだとあっちゃんを見て改めて感じました。
時代は変わっている。
だからやるべきことも変えるんだ。
何でもかんでも実験して、
全部喋っていくから。
信じる自由を求めて進む謎の船に、
♯中田格言画廊
ー認知されることの大切さー
貴方は全く悪くない。
2021.6.30 HR 24:56〜
中田格言画廊Openしました！
#中田格言画廊というスペシャルサイトをOpenしました。Journey of lifeが流れる空間でHRの格言と絵を眺めながら、その時の切りぬき映像をその場で見られます。日々をより楽しく、大切に生きよう。そんな風に思える勇気と元気をもらえます。
ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
https://progress.salon/kakugen-garou/
制作：
📝格言録:三浦和浩(@miukaz)
🎨挿し絵:砂原えり（@eri_sunahara）
💻️サイト:髙橋良平(@ryohei)
（砂原えり）
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